パニック障害、動悸の原因は?

恐怖感

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パニック障害は何が原因??

当院にはパニック障害の方、以前パニック障害があった方も来院されます。

ほとんどの場合は、心療内科で安定剤や抗不安薬を処方されてしまいます。

薬を飲んでいる方は、ほとんどは最初は効くがしばらくすると効果を感じなくなった方が多いようです。

 

これはどうして起こるんでしょうか?

それは安定剤や抗不安薬などの薬は基本的に「対症療法」なのです。

症状を根本的に改善する薬は未だに発売されていません。

だから安定剤や抗不安薬を飲んでも治らないのです。

ではどうして安定剤や抗不安薬は心の問題に効くのでしょうか?

 

それは不安を感じるボーダーラインを上げているからです。

 

例えば不安を感じるのがレベル100だとすると70や80レベルでは症状を感じません。

色々なストレスが溜まってきてレベル100に達した時に不安感が出てくるのです。

 

安定剤や抗不安薬はこのレベル100を下げるのではなく、不安感を感じるボーダーラインを110に引き上げているだけなのです。なので、レベルが120になればまた不安感が出てきて、今度はレベル120に引き上げる強い薬が処方されます。

 

そしてそれを突破してしまうと、これ以上強い薬が処方されなくなってしまいます。

当院では根本的に積み上がったこの不安感レベルを背骨を整える事により少しずつ下げていく治療をやっていきます。

不安レベル99に下がれば薬を飲まなくても調子が良くレベル80.70になれば調子が良い日が増えていきます。

ではどうすればパニック障害は良くなるのでしょうか?

それは心臓の自律神経を良くすれば良いのです。

 

パニック障害のほとんどの原因は心臓の自律神経の働きが弱くなったためです。

心臓の自律神経が弱まると動悸が起こり、動悸が起こると不安感が出て、これに精神的な不安感が加わるとパニック障害の発作してしまいます。

 

薬を服用しても良いのですが、症状が強くならないうちに根本的な治療をしなくてはいけません。

 

パニック障害の根本的な治療

その1、背骨の矯正

心臓の自律神経は背骨の中にあります。

心臓の自律神経は脳の下の方の延髄から出て背骨の中を通って心臓を動かます。

手っ取り早く心臓の自律神経を良くする為には背骨を矯正して真っ直ぐにするのが良いです。

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その2、心臓の神経の働きや圧迫する筋硬結(コリ)を緩める

背骨の深層の多裂筋も神経を圧迫します。また体の前側の大胸筋も圧迫してしまいます。

これらの筋肉は呼吸にも関係します。

その3、良い姿勢

では何故背骨がずれて背骨の矯正をしなければいけない状態なのでしょうか?

それは姿勢が悪いからです。

いくら背骨の矯正を受けていても日頃の姿勢が悪ければすぐに元の悪い状態に戻ってしまいます。

日頃から良い姿勢で過ごすように心がけて下さい。

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マッスルセラピー院三条